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りょう
どうもりょうです。
iPhoneSE3を買うか、少し待って上位モデルのiPhoneSE4を買うべきか迷っている人も多いと思います。
そこで、今回の記事では、iPhoneSE4とiPhoneSE3の違いを、徹底的に比較してみました。
この記事を参考に、自分に合ったモデルを選択していただけると幸いです。
iPhoneSE4 | iPhoneSE3 | |
---|---|---|
発売日 | 2025年春頃発売予定 | 2022年3月18日 |
価格 | 7万5千円~10万円 | ・62,800円(64GB) ・69,800円(128GB) ・84,800円(256GB) |
ストレージ | 128GB・256GB(推定) | 64GB・128GB・256GB |
CPU | A16チップもしくはA17Proチップ | A15 Bionicチップ |
デザイン | iPhone XRもしくはiPhone14をベースにしたデザイン | iPhone8を元にしたデザイン |
ディスプレイ | 有機ELディスプレイ | 液晶ディスプレイ |
サイズ | 6.1インチ | 4.7インチ |
充電端子 | USB Type-C | Lightning |
認証セキュリティ | Touch ID・Face IDへの移行の可能性あり | Touch ID |
カラー | ・PRODUCT RED ・スターライト ・ミッドナイト | ・PRODUCT RED ・スターライト ・ミッドナイト |
ホームボタン | ホームボタンが撤廃 | あり |
バッテリー | 3279mAh | 2018mAh |
カメラ | シングルカメラ(48MP) | シングルカメラ(12MP) |
目次
CPU
- iPhoneSE4 : A16チップorA17Proチップ
- iPhoneSE3: A15 Bionicチップ
iPhoneSE4 は、A17チップを採用する可能性が高いです。
A17は、コア数が増えたことに加え、メモリが8ギガになったことで、より高性能なCPUになるようです。
高性能なiPhoneを求めるなら、iPhoneSE4はおすすめです。
価格
- iPhoneSE4:75,000円~
- iPhoneSE3:62,800円/69,800円/84,800円
現行のモデルよりも値段が高くなっています。
ただ、CPUが2世代も先のものを利用していることや有機ELを採用していることを考えると、価格はスペックに対して、抑えられていると考えられます。
ディスプレイ
- iPhoneSE4 : 有機ELディスプレイ
- iPhoneSE3: 液晶ディスプレイ
iPhoneSE4は、有機ELディスプレイになる可能性が高いです。
もし、実現した場合、有機ELを低価格帯で買える高性能なモバイルデバイスが誕生することになります。
元々iPhoneには、有機ELディスプレイが採用されているモデルもありますが、どれも高価なことが特徴です。
ですので、今回のこの変更はかなり大きい変化と言えます。
有機ELディスプレイは、薄く、画面がとてもきれいで、省電力の設計であることから、モバイルデバイスとの相性も抜群です。
もし、有機ELディスプレイが採用されれば、iPhoneSE4を購入する大きな理由になることは間違いなしです。
本体サイズ
- iPhoneSE4:6.1インチ
- iPhoneSE3: 4.7インチ
iPhone SE4は、iPhone SE3(第3世代)から約1.1インチ〜1.4インチのサイズアップをしています。
サイズアップに合わせて、動画やゲームが大画面で楽しめるメリットがある反面、ポケットに携帯が入りづらくなるデメリットがあります。
利便性を取るか性能をとるかは、それぞれのユーザーの目的に合わせて選ぶことが必要です。
バッテリー持ち
- iPhoneSE4:3279mAh
- iPhoneSE3:2018mAh
iPhoneSE4では、従来のiPhone SE3に比べて、有機ELやA17 Bionicチップなど、電力効率の良いパーツが採用される可能性が高いです。
それらが実現すれば、バッテリーの持ちは従来のモデルに比べて、強化されることは間違いありません。
充電端子
- iPhoneSE4:USB Type-C
- iPhoneSE3:Lightning
前提として、EUでスマホなどの電子機器にUSB-Cポートの搭載をしなければならない法律が制定されました。
そのことで、AppleもLightning:ケーブルからUSB Type-Cへの変更を迫られているという経緯があります。
ですので、iPhone自体がUSB Type-Cケーブルへの移行を進めているのが実情です。
このことから、最新のiPhoneSE4は、充電端子として、USB Type-Cポートが使われている可能性が高いです。
認証セキュリティ
- iPhoneSE4:Touch ID・Face IDへの移行の可能性あり
- iPhoneSE3:Touch ID
これまでのiPhone SEの認証セキュリティは、ホームボタンを使ったTouch IDによるセキュリティシステムになっていました。
iPhoneSE4も、コストの問題から、Touch IDが使われる可能性が高いです。
ですが、今までお話しした通り、ホームボタンが廃止される可能性が高く、これまでとは違った形で、Touch IDが使われるという見方が強いです。
具体的には、ホームボタンが廃止されることで、今で電源ボタンとして使われていたものにTouch IDの機能が加わります。
ただ、物理的な機能も残されており、ロックを解除するときには、指で触れるだけでロックが解除される仕組みとなっています。
ちなみに、アップルは、電源ボタンと認証セキュリティが誤作動しないように設計していますので、そのあたりの心配は無用です。
ですので、これらの情報が確定すれば、iPhoneSE4は、既存の認証セキュリティを大きくフラッシュアップした認証セキュリティを導入したことになります。
この技術は、既存のiPadには既に使われている技術ですが、iPhoneで使われるのは、実現すれば、これが初めてです。
デザイン
- iPhoneSE4 : iPhone XRもしくは iPhone14 を元にしたデザイン(予想)
- iPhoneSE3: iPhone8を元にしたデザイン
iPhoneSE4 は、iPhoneSE3のiPhone8を元にしたデザインから、 iPhone XRもしくはiPhone14を元にしたデザインに変更されます。
iPhonSE4のデザインについて、リーカーのJon Prosser氏によりますと、iPhoneSE4ではiPhoneSE3まで存在していた画面上下に備わっていた幅広いベゼルに加え、ホームボタンが取り除かれ、クリアなデザインになっているそうです。
馴染みのあったホームボタンがなくなることが、iPhoneユーザー にとって最大の変化となっています。
どちらのモデルを購入するかは、この点も考慮に入れて検討してみることをおすすめします。
ストレージ
- iPhoneSE4 : 128GB/256GB(推定)
- iPhoneSE3: 64GB/128GB/256GB
iPhoneSE4に関しては、推定ではありますが、アップル社から、ストレージに関して言及されていないことから、ストレージについては、変わらないと考えられます。
ですので、ストレージに関しては、違いがありませんので、それぞれの目的に合ったストレージを選択することが肝要です。
カラー
- iPhoneSE4:PRODUCTRED・スターライト・ミッドナイト
- iPhoneSE3:PRODUCTRED・スターライト・ミッドナイト
iPhone SE(第4世代)のカラーはiPhone SE(第3世代)と同じになると予想されています。
ホームボタン
- iPhoneSE4:ホームボタンが撤廃
- iPhoneSE3:ホームボタン
リーカーのJon Prosser氏が自身のYouTubeチャンネル・FRONT PAGE TECHにて公開したiPhone SE4のレンタリング画像では、ホームボタンが撤廃されていました。
このことから、ホームボタンが撤廃される可能性が高いです。
カメラ
- iPhoneSE4:シングルカメラ(48MP)
- iPhoneSE3:シングルカメラ(12MP)
iPhoneSE4は、従来モデルとカメラの性能は同じです。
表を見てもらえばわかる通り、画素に関しては、多少上回ってはいますが、それ以外は同じです。
ですので、少しでもカメラにこだわりのある方でしたら、上位モデルを選ぶ価値はあると考えられます。
iPhoneSE4とiPhoneSE3、買うならどっちがおすすめ?
結論として、iPhoneSE3を持っていなくて、 iPhoneSE4かどちらにしようか迷っている読者には、iPhoneSE4は間違いなくおすすめできます。
理由としては、価格帯が大きく変わらずに、SE3よりもはるかに高性能なiPhoneだからです。
ですので、迷っている方は、iPhoneSE4が発売されるまで、現行のモデルを使っていくことが最適解だと考えます。
ただし無理に待つ必要はない
逆に今使っているiPhoneが寿命を迎えたりしているなど、今すぐにiPhoneを買い替える必要があるなら無理にiPhoneSE4を待つ必要はないかと思います。
なぜなら、発売日が2025年春予想とまだ先だからです。
だったら、無理に待つのではなくiPhoneSE3を買ってしまった方が快適なiPhoneライフを送ることができると思います。