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りょう
どうもりょうです。
「 iPadを買いたいけど、iPad第10世代とiPad Air第6世代(M2)どちらを選べばいいの？」
と困っている方のために、それぞれの違いを徹底比較してどちらを買うのおすすめか紹介していきたいと思います。
目次
iPad10世代 iPad Air6世代(M2)の比較表
| 第10世代 | Air M2 | |
|---|---|---|
| CPU | A14チップ 6コア | M2チップ 8コア |
| 価格 | 58,800円(64GB) 84,800円(256GB) | 98,800円(128GB) 114,800円(256GB) 150,800円(512GB) 186,800円(1TB) |
| ストレージ | 64GB/256GB | 128GB/256GB 512GB/1TB |
| バッテリー持ち | 最大10時間 | 最大10時間 |
| ディスプレイ | Liquid Retinaディスプレイ 500ニトの輝度 耐指紋性撥油コーティング sRGB | Liquid Retinaディスプレイ 500ニトの輝度 耐指紋性撥油コーティング 光色域(P3) Apple Pencilのホバー |
| ディプレイサイズ | 10.9インチ | 11インチ |
| 本体サイズ 奥行き×幅×厚さ | 248.6cm×179.5cm×7cm | 247.6cm×178.5cm×6.1cm |
| 重さ | 481g | 462g |
| 充電端子 | USB-C | USB-C |
| セキュア認証 | Touch ID | Touch ID |
| カメラ | 12MP広角カメラ ƒ/1.8絞り値 写真のスマートHDR 3 | 12MP広角カメラ ƒ/1.8絞り値 写真のスマートHDR 4 |
| フロントカメラ | 12MPセンターフレームカメラ（横向き） 12MPの写真 ƒ/2.4絞り値 写真のスマートHDR 3 | 12MPセンターフレームカメラ（横向き） 12MPの写真 ƒ/2.0絞り値 写真のスマートHDR 4 |
| カラー | ・ブルー ・ピンク ・イエロー ・シルバー | ・スペースグレイ ・ブルー ・パープル ・スターライト |
Wi-Fi | Wi-Fi 6 | Wi-Fi 6E |
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iPad10世代 iPad Air第6世代(M2)の違いを徹底比較！
CPU
iPad第10世代とiPad Air第6世代(M2)のCPUの差は大きく違ってきます。
iPad第10世代は6コアで3.00 GHz でクロックします。ですが、iPad Air第6世代(M2)は8コアで0.66 GHz (3.50 GHz)でクロックします。これによりiPad Air第6世代(M2)の方が同時に複数の作業をより多く同時に行うことができます。つまるところ、iPad Air第6世代(M2)の方が処理性能が高くなっています。
また、GPUを見てもiPad第10世代は4コアとなっていて、iPad Air第6世代(M2)は9コアとなっています。そのため、iPad Air第6世代(M2)の方が画像処理などの性能が高くより快適な操作をすることができるようになっています。
動画編集など重たい作業をするような人はiPad Air第6世代(M2)がおすすめとなっています。
価格
- iPad第10世代：58,800円〜
- iPad Air第6世代(M2)：98,800円〜
上の表を見れば明らかですが、iPad第10世代の方が明らかに価格が安く手が出しやすいiPadとなっています。
最低モデルで比較するとなんと4万円もの差があります。。。
iPad Air第6世代(M2)は処理性能が高い分、値段もお高いですが、そこまでの処理性能が必要ない人（ブラウジングやzoom会議、動画視聴などを目的としてiPadを買いたい人）はiPad第10世代を選ぶのが良いと思います。
iPad Air第6世代(M2)は、高い反面、高性能なiPadなので上でも書いているように動画編集や画像の編集など処理性能が求められる作業をしたい人におすすめです。
ストレージ
iPad第10世代は、ストレージの選択肢が64GBと256GBの２種類しかないのに対して、iPad Air第6世代(M2)は128GB・256GB・512GB・1TBまでの４種類あります。
あまりストレージを使う予定がない人ならiPad第10世代の64GBでも十分に使い続けることができます。（現に僕はiPad Air第4世代の64GBを4年以上使い続けていますがストレージには余裕があります。）
逆に動画編集などを頻繁にする予定の人は大きめのストレージを選ぶのが良いと思います。1TBあれば余裕が生まれてきますが、その分価格が上がってしまうのでそこはお財布と相談しながら決めてもらえればと思います。
ディスプレイ
iPad第10世代、iPad Air第6世代(M2)ともにLiquid Retina
煇度なども一緒やコーティングなども一緒になっています。ただ、iPad Air第6世代(M2)だけApple Pencilのホバーに対応しているのでApple Pencilを使ってみたいと思っている人は注意が必要です。
- 入力中のテキストが別のウインドウに拡大表示される
- フォントや色を設定できる
- 入力中の内容が拡大表示される
デザイン
デザインはどちらも似たような感じになっているのでぱっと見どちらがiPad第10世代かiPad Air第6世代(M2)なのか見分けるのも難しいです。
ただ、後ほど書きますが、カラー展開が違っているのでその辺の差はあります。ただ見た目の変化はあまりないのでその辺は気にしなくて大丈夫かと思います。
カラー
- iPad第10世代：ブルー・ピンク・イエロー・シルバー
- iPad Air第6世代(M2)：スペースグレイ・ブルー・パープル・スターライト
どちらもカラー展開は４種類ですが、カラーの種類が違っています。iPad第10世代にはグレー系と紫系のカラーがありません。iPad Air第6世代(M2)にはピンク系と黄色系のカラーがありません。
自分の好みの色があるか確認してみてください。
本体サイズと重さ
本体サイズは、iPad第10世代とiPad Air第6世代(M2)ほぼ同じサイズとなっています。若干の差はあるものの誤差程度のものななので、同じサイズのiPadと見て大丈夫かと思います。
ただ、ケースを買う際はそれぞれに合ったものしか使えないので、そこはご注意を。
重さについては、iPad第10世代の方が約２０g重たくなっています。片手で持つと少しiPad第10世代の方が重たく感じると思います。（とは言ってもiPad Air第6世代(M2)も片手で持つと十分重たいですが。）
カメラ
カメラ性能は、iPad第10世代とiPad Air第6世代(M2)どちらも同じようなカメラが搭載されていますが、iPad第10世代はスマートHDR3、iPad Air第6世代(M2)はスマートHDR 4となっていて、iPad Air第6世代(M2)の方がより綺麗な写真を撮ることができるようになっています。
フロントカメラ
iPad第10世代とiPad Air第6世代(M2)の画質に関してはフロントカメラの違いはほぼありません。
ただ、iPad第10世代のはƒ/2.4絞り値となっています。対して、iPad Air第6世代(M2)はƒ/2.0絞り値となっています。そのためiPad Air第6世代(M2)の方が暗所での撮影が得意となっています。
また、カメラの向きはどちらも横向きカメラなのでzoom会議などの時に自分を自分を中心に映すことができます。
セキュア認証
セキュア認証はiPad第10世代とiPad Air第6世代(M2)どちらもトップボタンのTouch IDです。
今まで使ったことがない人だと慣れるまでに少し時間がかかるかもしれませんが、精度も高くストレスなく使うことができます。
Wi-Fi
iPad第10世代はWi-Fi6、iPad Air第6世代(M2)はWi-Fi6Eが搭載されています。Wi-Fi6EはWi-Fi6よりも周波数がさらに広がっています。また電波干渉が起きにくくなっているため、より安定した高速通信が可能となっています。
Wi-Fi6でも十分問題はありませんが、Wi-Fi6Eの方がより快適な通信をすることができます。
iPad第10世代がおすすめな人
- 安いiPadが欲しい人
- ブラウジングや動画視聴、zoomなどでiPadを使う予定の人
iPad第10世代は価格が安いのが大きなメリットです。それでいて処理能力はそれなりにあるのでブラウジングや動画視聴などならストレスなく行うことができます。
初めてのiPadならiPad第10世代はかなりおすすめできます。
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iPad Air第6世代(M2)がおすすめな人
- iPadで動画編集など処理能力が必要な作業をしたいと思っている人
- ストレージが大きなiPadが欲しい人
高い処理能力が求められる作業をするつもりでiPadを買うならiPad Air第6世代(M2)がおすすめです。
M2チップのおかげで動画編集などもサクサクこなすことができます。またストレージも1TBまで用意されているため、たくさん動画をiPadに入れて持ち歩きたい人にもおすすめのiPadです。
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おまけ：ストレージの選び方
「欲しいiPadの種類は決まったけど、どのストレージを選んだらいいかわからない！」という人もいると思うのでストレージの選び方もお伝えしたいと思います。
- 64GB：ブラウジング、動画を見る、zoomに使う用途の人
- 128GB：写真をたくさん撮る、動画をダウンロードしてみる予定の人
- 256GB：これまでiPadを使っていたけど乗り換える人（元のiPadにデータが結構入っている人）、写真をよく撮る人、動画をたくさんダウンロードして持ち歩きたい人
- 512GB：動画編集をしたい人、かなりたくさん動画をダウンロードして持ち歩きたい人
- 1TB：がっつり動画編集する予定の人、お金に余裕がある人
りょう
こんな感じで選ぶのがいいと思います。
もしこれでも決めきれないなら、どんな用途でiPadを使う予定なのかコメントで教えていただければ僕がお答えしますのでお気軽にどうぞ。
では今回はこの辺で。
