中古MacBookはやめたほうがいい?注意点やおすすめのお店も紹介!

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りょう

どうもりょうです。

中古MacBookが気になるけれど、「中古はやめたほうがいい?」と思っている方も多いと思います。

では、中古MacBookを購入する際に注意点はあるのでしょうか?

今回は、中古MacBookを購入する際の6つの注意点を解説します。また、おすすめのお店もまとめました。

この記事を読めば、中古MacBookの特徴を見極め、自分が欲しいものを選定できて、購入する際の注意点を知ることができます。

先に結論を言うと、中古MacBookは安く購入できますが、バッテリーが消耗していたり、付属品がない場合があるため、購入する際は注意が必要だよ。

中古でMacBookを買うのはやめたほうがいい?

中古MacBookを買うのはやめておいた方が無難なのでしょうか?

中古のMacBookは安く買うことができるというメリットがある反面、バッテリーの消耗やメモリの不足、キーボードや画面などにキズや汚れがあるというデメリットもあります。

また、これまでどのくらい使われてきたかが曖昧なため、内部が劣化している可能性があります。

そのため、仕事などでMacBookを使用する場合、万が一故障して修理できないなどでデータが復元できなくなる可能性もあるため中古MacBookを買うのはやめたほうがいいでしょう。

日常使いなら中古もあり

逆に日常的に、動画を見たり大学のレポートを書いたり趣味で動画を作ったりする程度なら中古のMacBookを選ぶのもありかと思います。

安くMacBookを手に入れて、まずは試しに使ってみて、本格的に使い続けるようなら新しいMacBookを買うという手もありです。

中古でMacBookを買うデメリット

具体的に中古のMacBookを買うデメリットを挙げていきたいと思います。

保証内容に不安がある

中古MacBookを買うデメリットは、保証がないまたはあっても初期不良のみの保証が多いことです。

保証がないと故障した場合の修理は全て実費となるため、中古で買う際はリスクがあることを把握しておきましょう。

バッテリーなどの劣化が心配

また、バッテリーの劣化や付属品の不足、本体にキズがある場合や保証期間が切れている可能性があるなどもデメリットと言えます。

その際に、バッテリー交換や不足している付属品の購入などで数万円飛んでしまい、結局予算を上げて新品に近いものを買えば良かったと後悔する場合もあるため、注意が必要です。

中古でMacBookを買う際の注意点は?

中古MacBookは安く購入できるというメリットがあります。

しかし、安易に購入してしまうと不具合が生じた場合に後悔してしまう恐れがあるため、購入時には品質状態を確認しなければなりません。

では、中古でMacBookを買う際の6つの注意点について、具体的に見ていきましょう。

キズ・汚れ・剝がれ

1つ目の注意点は、キズ・汚れ・剝がれなどの外観を確認することです。

なぜなら、外観は普段から目にするため、中古MacBookを購入する際にはきちんと確認する必要があるからです。

例えば、本体のキズやディスプレイ周りの汚れ・剝がれには注意が必要です。特に、メルカリなどで中古を購入する場合は画像だけでは細かい状況が詳しく判断できない場合があります。

一方、中古専門店のネットショッピングや中古販売店では、キズ・汚れ・剝がれを明示しているため、安心感が高いです。

綺麗な状態の中古でMacBookを購入したい場合は、外観をしっかりと確認しましょう。

スペック

2つ目の注意点は、古いスペックではないか確認することです。

なぜなら、MacBookはモデルが古くなると最新のOSに対応せず、アップデートができなくなるからです。

例えば、古いOSである「High Sierra」にしか対応していないモデルは、Air Dropを使えないなどのデメリットがあります。

さらに、最新のOSが使えないとなるとセキュリティ面で不安を感じる場合もあります。

そのため、中古でMacBookを買う際は、対応するOSを必ず確認しましょう。

バッテリー

3つ目の注意点は、バッテリーの状態を確認することです。

なぜなら、バッテリーの状態が悪いと、すぐに電池がなくなったり、頻繁に充電を行う必要があるからです。

具体的な充放電回数の目安としては、500回(最新モデルであれば1000回)程度を過ぎるとバッテリーの消耗を感じるようになります。

そのため、中古のMacBookを長く使いたい場合は、購入時にバッテリーの状態を確認しましょう。

メモリ

4つ目の注意点は、メモリの容量を確認することです。

なぜなら、メモリの容量が少ないとMacBookの動作が遅くなるからです。また、MacBookで複数のアプリを立ち上げるだけで多くのメモリを消費します。さらに、MacBookのメモリは、ストレージ容量のように追加することができません。

そのため、中古MacBookは、メモリが8GB以上、最低でも16GBの状態のものを選んだ方が快適に使用できます。

付属品

5つ目の注意点は、付属品の有無を確認することです。

なぜなら、本来、新品のMacBookには説明書や純正の充電器などが付属しますが、中古のMacBookは付属品がない場合があるからです。

特に、充電器の有無のチェックは大切です。充電器が付属していない場合は、新たに購入する必要がありますが、MacBookによって付属している充電器のワット数や性能が変わります。

中古でMacBookを安く購入できたものの、充電器などの付属品を別途購入することになった場合、購入費用がかさんでしまう可能性もあるため、付属品の確認はしっかりとしておきましょう。

保証の有無や保証期間

6つ目の注意点は、保証の有無や保証期間を確認することです。

なぜなら、保証がないと初期不良などの購入後のトラブルに対応してもらえないからです。

中古の場合は、メーカー保証が切れているものが多いですが、中古販売店によっては独自の保証期間が備わっていることがあります。

保証の有無や保証期間はそれぞれ異なるため、購入時にしっかりと確認しましょう。

中古MacBookのメリット

安くMacBookを買える

中古でMacBookを買う最大のメリットは、安い価格でMacBookを購入できることです。

なぜなら、MacBookは人気が高く、発売後しばらくは中古品でも高値で販売されていますが、2年ほど経過すると販売価格が一気に下がる傾向にあるからです。

特に、1〜2モデル前の機種は、スペックの割に価格が下がっていることが多いため、低価格での購入を検討するならば1〜2モデル前の機種を狙うのがおすすめです。

そのため、予算をできるだけ抑えたい場合、低価格は大きなメリットと言えます。

また、MacBookは人気の高さから、将来的に高値で売れる傾向にあります。さらに、品質状態が比較的良好であることや、ショップ独自の保証サービスがあることもメリットです。

狙い目の世代はどれ?

中古MacBookの狙い目の世代は、ずばり以下の3種類です。

  • M1 MacBook Air 13(2020年)
  • M2 MacBook Air 13/15(2022年/2023年)
  • M1 Pro/Max MacBook Pro 14/16(2021年)

では、それぞれの特徴を詳しく解説します。

M1 MacBook Air 13(2020年)

2020年に発売された「M1 MacBook Air 13」は、中古価格で62,800円〜(イオシス)から販売されています。

動画編集できるほどの高い性能を備えながら、最大15時間のウェブブラウジング、最大18時間のビデオ再生が可能です。

コストパフォーマンスが良いモデルであり、M1チップ搭載で普段使いに十分な性能を備えているのが特徴です。

また、人気モデルなため、中古販売数が多く様々な状態のものを選べる点もポイントです。

 イオシスはこちら(MacBook M1)>>

【体験談あり】イオシスは評判が悪い?iPhone買ってもちゃんと使えるのか調査してみた!

M2 MacBook Air 13/15(2022年/2023年)

「M2 MacBook Air 13/15」は、第2世代のM2チップを搭載するモデルです。2022年に13インチ、2023年に15インチが発売されました。

M2チップは、M1チップと比較してCPU性能が18%、GPU性能が35%、Neural Engineは40%高速化されており、メモリ帯域も50%高い100GB/sに対応します。

13インチの中古価格は、109,800円~(イオシス)、15インチの中古価格は、149,800円~(イオシス)で販売されており、2024年3月に「M3 MacBook Air 13/15」が登場したことにより、価格が下がり狙い目となりました。

13インチは比較的新しいモデルですが、在庫数も多く選べる状態なため、狙い目です。

イオシスはこちら(MacBook M2)>>

M1 Pro/Max MacBook Pro 14/16(2021年)

M1 Pro/Max MacBook Pro 14/16(2021年)は、「M1 Pro」「M1 Max」チップを搭載しており、2024年現在でも人気を誇るスペックを備えています。

M1 Proは、最大10コアCPU、最大16コアGPU、最大32GBのユニファイドメモリです。

また、M1 Maxは、最大10コアCPU、最大コアGPU、最大64GBのユニファイドメモリです。

モンスター級のスペックであるため、高解像度の動画編集やグラフィックデザイン、3Dモデリングなどのクリエイティブ用途では十分な使用が可能です。

高性能なMacBookを安く購入したい方に狙い目のモデルと言えます。

 イオシスはこちら(MacBook M1)>>

中古MacBookの相場はどれくらい?

Apple Storeで販売されている現行モデルのMacBookの相場を以下の表にまとめました。

M2 MacBook Air 13インチM3 MacBook Air 13インチM3 MacBook Air 15インチM3 MacBook Pro 14インチM3 ProまたはM3 Max MacBook Pro14インチM3 ProまたはM3 Max MacBook Pro16インチ
価格148,800円~164,800円~198,800円~248,800円~328,800円~398,800円~
CPUM2M3M3M3M3 ProまたはM3 MaxM3 ProまたはM3 Max
最大ストレージ2TB2TB2TB2TB8TB8TB
最大バッテリー18時間18時間18時間22時間18時間22時間

どこで買う?おすすめのお店は?

中古販売店でMacBookを買う場合、お店によってモデルの種類や品質状態、値段がそれぞれ変わってきます。また、保証や特典も異なるので、しっかりとリサーチをしましょう。

では、それぞれのお店の特徴を解説します。

ゲオ

ゲオは、ビデオ、DVD、CDのレンタルに加え、中古の電子機器、テレビゲーム、古本、古着また店舗によっては、新品の商品も扱っています。

特徴は、コスト削減の徹底と商品・サービスの安価提供で業績が急成長したことです。また、同業他社のレンタルビデオ店を買収し、中古ゲームソフト売買を導入して収益化を拡大しました。

ゲオで販売しているMacBookなどのApple製品は、ゲオ独自の安心保証が付いていたり、状態がランク付けされていたりしているため、一目で品質状態を確認できます。

ブックオフ

ブックオフは、中古本や中古家電販売のチェーン店です。また、楽器や乳幼児遊具などの幅広い商品を取り扱っている店舗もあります。古本業界ではタブーであった立ち読みを可能にし、世間から受け入れられた結果、全国へチェーン店が広がりました。

特徴は、店内がコンビニのような照明になっており、店舗面積を広めにとり、さらに商品の臭いを抜くための対策を施していることです。

ブックオフでは、Apple製品をはじめ幅広いメーカーの製品まで販売しています。MacBookは、仕様や型番など商品の詳細情報が細かく記載されており、独自の保証もあります。

イオシス

イオシスは、「株式会社イオシス」という名称で知られ、平成8年に店舗として創業を開始した企業です。

システム開発やシステムコンサルティング、システムの保守管理などを手掛けており、スマートフォン・タブレット・イヤホン・パソコンなどの端末を取り扱っています。

特徴は、品質状態が良いことやランク付けが分かりやすいこと、さらに保証が手厚い(3か月〜6ヶ月)ことや最短で当日の発送が可能な点が挙げられます。

【体験談あり】イオシスは評判が悪い?iPhone買ってもちゃんと使えるのか調査してみた!

ソフマップ

ソフマップは、パソコン製品などを中心に販売しているチェーンストアでビックカメラの完全子会社です。

特徴は、ビックカメラと同じ家電量販店として、様々なブランドのゲーミングPCを取り扱っていることや全国のビックカメラで修理・初期設定などのサポートを受けられることです。

Mac専門店・秋葉館

Mac専門店・秋葉館は、秋葉原で30年以上続くApple関連製品を販売している専門店です。

特徴は、取り扱っている商品の種類の多さや充実したサービスはもちろん、会員限定クーポンやキャンペーンなども豊富なため、お得に商品を購入できます。

中古Mac専門店・Macパラダイス

中古Mac専門店・Macパラダイスは、中古Mac本体からMac周辺機器、Macパーツまで幅広い品揃えが魅力的なMac専門店です。

特徴は、気になる商品がない場合に、入荷予定や同様のスペックの商品を調べて、受注発注をしてもらえることです。

Apple整備済製品

Apple整備済製品は、純正パーツを用いて専門のスタッフが徹底的にクリーニングと点検を行っているため、品質が保証されています。

ほぼ新品の綺麗なMacBookを手に入れることができます。

ただ、在庫数が限られているため自分の欲しいMacBookが入荷するのを待つ必要があります。

楽天市場

楽天市場は、インターネット通販が楽しめる総合ショッピングモールです。食品から家電、日用品やエンタメ・ホビーなど様々なジャンルの商品を取り扱っています。

未開封の新品の商品や1年保証の製品が多数あり、Apple製品に関しては、Apple整備済製品の商品も取り扱っています。

Amazon

Amazonは、アメリカのシアトルに本拠地を置く企業で本、ファッション、家電、食品など豊富な品揃えで多くの利用者を獲得しています。

取り扱っているMacBookは種類が豊富で、整備済製品もあります。また、プライムセールなどでお得に購入できます。

長く使いたいなら新品を買うのもあり

もしあなたが、MacBookを買ってからできるだけ長い間使い続けたいと思っているなら思い切って新品を買ってしまうのもありかと思います。

すでに買いたように、中古のMacBookだと色々と不具合が出てきてしまう可能性が少なからずあるからです。

ここからは、新品のMacBookを買うメリット・デメリットと買うならどこがおすすめかについて簡単に紹介したいと思います。

新品のMacBookを買うメリット・デメリット

メリットデメリット
・保証がついている
・長い間使える
・バッテリー持ちがいい
・愛着が湧きやすい
・中古に比べると価格が高い

どうしても価格がネックになってしまうものの、長く使えたり、保証があるのは大きなメリットです。

お金に少しでも余裕があるなら新品を選ぶのもありです。

新品のMacBook買うときのおすすめのお店

Apple Store

Apple公式のショップなので安心感があります。

基本定価で買う必要があるので難点ですが、14日間の無料返品保証が付いているのがありがたいです。

Apple Storeはこちら>>

Apple Storeでさらにお得に買い物する方法は下記の記事をご覧ください。

【最大16%OFF】Apple製品を安く買う裏技とは!?【iPhone・MacBook・iPad・AirPods】

楽天市場

大手通販サイトの楽天。

ポイントアップキャンペーンなどを行っていることがあるので、それを狙えば大幅に安くMacBookを手に入れることができます。

楽天はこちら>>

Amazon

楽天同様大手の通販サイトです。

Amazonでも月1のペースでセールを行なっており、それを活用するとお得にMacBookをゲットすることも可能です。

詳しい方法は下記記事の後半で紹介しています。

【最大16%OFF】Apple製品を安く買う裏技とは!?【iPhone・MacBook・iPad・AirPods】

まとめ|中古MacBookはやめた方がいい?

今回は、中古MacBookを購入する際の6つの注意点やおすすめのお店について解説しました。

中古MacBookは、安く購入できるというメリットがあり、キズや汚れなどの外観、お店独自の保証期間などの注意点に気を付ければ安心して自分が望むモデルを購入できます。

また、中古MacBookは、バッテリーの消耗や付属品がない場合もあるため、長く使いたいと検討している方は、新品を購入するのもおすすめですよ。

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