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りょう
どうもりょうです。
今回は、iPadを買う時に一番安いモデルのiPad (第10世代)を選んでも大丈夫なのか?スペック不足にならないのか?について書いていきたいと思います。
目次
一番安いモデルのiPadはどれ?
今Apple Storeなどで買える一番安いiPadはこちらです。
- iPad(第10世代)
- 価格:58,800円
- CPU:A14
- ストレージ:64GB
- 重さ:481g
ちなみに他にも256GBのモデルがあり、価格は84,800円です。
一番安いモデルのiPadのデメリット
- 動画コンテンツをたくさん保存したりするのには容量が少ない
- 大量の写真や動画を撮影するのには物足りない
- Apple Pencil第2世代に対応してない
一番安いモデルのiPad (第10世代)のデメリットは上記の通り。
詳しく解説していきたいと思います。
動画コンテンツを保存したりするのには容量が少ない
一番安いモデルiPad (第10世代)を選ぶとストレージが64GBになってしまい、動画コンテンツなどをたくさん保存して持ち歩いたりする人にはストレージ不足となってしまう可能性が高いです。
ただ、ストレージをアップグレードしようとすると、次に用意されているのが256GBになってしまい、
お値段が84,800円になり、一番安いモデルと比べて+26,000円払う必要が出てきてしまうので要注意です。
大量の写真や動画を撮影する人
もしiPadで写真や動画を撮影することをしようと思っているのであれば、一番安いモデルのiPad (第10世代)はストレージが64GBなので容量不足になってしまう可能性が高いです。
動画や写真撮影をメインに行いたいのであればストレージを256GBにアップグレードさせることをおすすめします。
Apple Pencil第2世代に対応してない
iPad(第10世代)はApple Pencil第1世代のみに対応しています。
そのため、Apple Pencil第2世代の特徴である、本体にくっつける機能を使うことができません。
Apple Pencilは別途保管する必要があるので要注意です。
一番安いモデルのiPadのメリット
- 処理能力が十分すぎるぐらいある
- カラーバリエーションが豊富
- カメラが横向き12MP超広角
- Magic Keyboardが使える
一番安いモデルのiPad (第10世代)のメリットは上記の通り。
詳しく解説していきたいと思います。
処理能力が十分すぎるぐらいある
iPad(第10世代)にはA14Bionicsが搭載されていて、処理能力は高く、動画編集などもこなすことができます。
WEBサイトを見たり動画を視聴する時に、カクついてイライラしたりすることはないので、ストレスなく使うことができます。
カラーバリエーションが豊富
iPad(第10世代)は、ブルー・ピンク・イエロー・シルバーとカラーが4つ用意されているため自分の好みのカラーを選ぶことができます。
画面上で見るのと実物を見るのでは色味が異なってくるので、こだわりたい人は実物機をみてから購入するのがおすすめです。
カメラが横向き12MP超広角
iPad(第10世代)のインカメラは横向き上方面に設置されるようになりました。
これによりzoomなどオンライン会議でiPadを使う時に、自分を中央に映すことができるようになっています。
Magic Keyboardが使える
iPad(第10世代)ではMagic Keyboard Folioが使えるようになっています。
iPad(第9世代)まではSmart Keyboardだったので、トラックパッドが使えませんでしたがiPad(第10世代)は使うことができます。
ただし、その分お値段が4万円台になり値上げりしてしますが。。。
一番安いモデルのiPadをおすすめしない人
- 大量の写真や動画を撮影する人
- 動画コンテンツをたくさんダウンロードして持ち歩きたい人
- ガッツリ動画編集したい人
- Apple Pencil第2世代を使いたい人
動画のデータなどをたくさん扱うことが初めからわかっているのであれば、一番安いモデルのiPadを買うのはおすすめしません。
もしそうなら、一番安いモデルではなく256GBにアップグレードしたモデルを買うのがおすすめです。
※256GBモデルのiPad(第10世代)へのリンクになっています。
iPad Airとの違いはなに?
一番安いiPadと上位モデルであるiPad Air M2との違いはなんなのか分かりやすく説明していきたいと思います。
CPU(処理性能)
一番安いiPadにはA14Bionicsが搭載されていますが、iPad Air M2にはM2チップが搭載されています。
M2チップが搭載されている分、処理性能はかなり高くなっていて、動画編集なども行うことができます。
ただ、だからと言って一概にiPad Air M2の方がいいのかというと、そうでもありません。
動画やWEBを見たり、キーボードを使って文字を打ち込んだりするのであれば一番安いiPadでも十分にこなすことができます。
なので、高い処理性能を必要とした動画編集などをする予定がないのであれば、一番安いiPadで十分というわけです。
価格
- iPad(第10世代):58,800円(税込)
- iPad Air M2:98,800円(税込)
一番安いiPadとiPad Air M2の価格差は大きく一番安いモデルを比較するとと4万円の差があります。
動画編集をしたりしないのであれば、一番安いiPadで十分事足ります。
あとは余ったお金は貯金に回すか、キーボードなどの周辺機器に当てるのが良いと思います。
重量
- iPad(第10世代):477 g
- iPad Air M2:462 g
重量の差は15gと大して変わらないので気にしなくて大丈夫です。
サイズ
- iPad(第10世代):477 g:高さ248.6 mm×幅179.5 mm×厚さ7mm
- iPad Air M2:462 g:高さ247.6 mm×幅178.5 mm×厚さ6.1mm
iPad Air M2の方が若干ですがサイズが小さく、厚さも薄めになっています。
といっても、実際に持ったり見たりしても対して差はない程度なので気にしなくて大丈夫です。
一番安いモデルのiPad (第10世代)がおすすめな人
- 動画を見たりWEBサイトを閲覧したい人
- zoomなどオンライン会議で使うiPadを探している人
- ちょっとした動画編集をしたいと思っている人
- iPadを初めて購入する人
逆にデータをたくさん扱う必要がないのであれば、一番安いiPadで十分に満足することができます。
上記の用途であれば、スペック不足に悩まされることなくiPadを使うことができます。
※一番安いモデルのiPadへのリンクになっています。